NEWS QURTETTOとなんやかんや1 前置き

行ってきましたNEWS QUARTETTO 東京ドーム。

今回もツアーはアリーナとドーム参戦することができて、Whiteはその違いが凄く面白かったので、今回はそこに。。。縋って行って参りました。

 

縋る?

私、アリーナはアリーナ(まえのほーう!)だったんですよ。。。

すっごく良い席(のはず)で、ご本人さんたちにはちょおおおおおおう近くて、それはすっごいよかったんですが、公演を「観る」席としては残念で。。。

センステでのパフォーマンス、ずっとおケツから観る感じだったんですよね。正直取り残された感はんぱなかった。。。ここ、増田さんにお声届けたいわ。

 

「QUARTETTO アリーナ参戦はつまんなかったっす!」

 

ま、みなさんのご尊顔は直目で拝見できたので贅沢なのかもしれませんが、つか、私が向いてないんだろうなアリーナ。。これまでアリーナいいなあって思ってたけど、近さより、演出しっかり見たいわ(でもWhiteは同じような席だったのにすっごいあがれたからやっぱ演出・構成のせいだと思いますよ増田さん)

ドームでは2階スタンドの前のほーう!メインステセンステバクステを正面から見れる位置で「キターーーーーーーーーーーーーーー!」ってなりましたよね。ココからならこないだみれなかったあれこれが見れるし(遠いけど)見れれば私の気持ちも変わるんじゃないかって思いましたよね。正直QUARTETTOはセトリ嫌衣装嫌演出嫌あれ歌下手になってる?ビジュが。。。ビジュがああああと重篤なNEWS不信を招き(大丈夫かなココでこんな事書いて)、ドームどうしよっかな。。。誰か行きたいって言うコいないかな。。(譲)とまで思っていましたからね、心境は別れよっかなと思っている彼氏と行く(なぜならもう予約済だから)旅行の感覚でした。

私地方住みですからね。大変なんですよ東京ドームまでいくの。QUARTETTOの申し込みは「東京名古屋広島大阪福岡」申し込みました。熱中時代ですね。大好きなときは遠征が苦じゃないんだよ(溜息)とつぶやきながら準備をして、テゴシゲ様に手をあわせつつ(テゴシゲ様に支えられて生きている小山担です)参戦させて頂きました。

 

私、アルバム「QUARTETTO」大好きなんですよ。ジャニーズ関連のアルバムでは一番すき。長年1位だった山下ぴの「SUPERGOOD, SUPERBAD」を抜くくらいすき(伝わりづらいか)最近のNEWSの楽曲は、コヤシゲの使いかたに特徴が出ていて、その色っぽさにやられましたし、このアルバムのコンサートってことでだーいぶハードルがあがっていた事は認めます。

 

あと「White」のぶるれいがね、私のアリーナ参戦の1ヶ月前に発売されたんですよ。「White」ね、名盤すぎますね。コンサートが超よかったから映像化大丈夫か(めっさ待たされたし)これもハードルあがってましたけど奴ら、やすやすと超えてきましたよね、うん、これも悪かったよね。さらにハードルあがったもんね。

 

ここ半年の彼らの快進撃ね、地方住みだから全部は追い掛けきれないところはもニョルにしても、これまでの推され方とちがうのは肌で感じるよね。せめてアニバーサリーとかかってたらよかったんだけどね、こんな平場でこんな推されたら不安になるわ(メジャー化に不安をもつタイプのオタク)

 

まあでもこれまでNEWSにがっかりしたのはTouchのMステ披露だけだったし←これもダメだったんでしょうねえ、MAXの信頼度がいけなかった。

 

とかぶつぶつぶつぶつぶついろいろ言い訳しながらココまできましたよ。福岡から長かった。それでも私がドームにいったのは、やっぱりNEWSに沸いていたいからなんです。今日のこの日のコンサートの後、幸せを抱きしめてほくほく帰るか、オタ卒キメるかのどちらかになるだろーなと思っていました。

 

つづく

NEWSと私 NEWS QUARTETTO ネタバレございます

行ってまいりました。QUARTETTO福岡1日目。
ネタバレありますので、まだ参戦されてない方は、帰られたほうがよろしいかと存じます。手越さんがネタバレ見ないまま来て下さいって言ってましたよ。

だけど、私みたいにツアー参戦後、自分の気持ちをどこに置いていいかわからなくて、でもレポ全然なくって、あああ、だれかと共感したいし意見もききたいって言う人・・いるよね?だから私は書きます。ネタバレと感想を。
※参戦後のかた、絡んでください。文句でも結構です。

特に今回はめっちゃ思うところあったし、これからNEWSのファンでいることが出来るならば、これを数年後に読み返して(できることならば)笑いたい。

ココまででおわかりでしょう、ものっそい重いブログになりますので、それが怖いかたも帰られたほうが良いと思います。

でははじめます(予告はしたよ?)


福岡はめっちゃ楽しかったです。いちばん仲良くさせて頂いているNEWS担さんがいるし、前夜祭凄く楽しかった!ごはんももれなく美味しかったし。
彼女とはWhiteも一緒に入ってて、成功体験(意味違う)も共有してて、今回も隣で入れたんですけど、正直、彼女が隣にいてよかったなと思いました。1人参戦だったらぼっち感はんぱなかっただろうなと。

単刀直入に言うと、私はQUARTETTO、楽しめませんでした。
NEWSさんたちが作ったライブだから否定はしたくないし、どうして彼らが頑張って作ったライブで私は楽しめないんだろう、って今すごく悲しい気持ちです。

参戦から2日経って、ずーっと考えていました。
うちに帰ってきてから、どうしてもNEWSさん関連のものを見たくなくて、さっき嵐さんのDVD見てからやっとWhiteに戻って来れました。

ああWhite最高・・涙が出てきます。

嵐さんをみて、Whiteを見て、ひとつひとつ整理が出来てきました。

楽しめなかった原因(のひとつ)は、
「これ、今のNEWSさんじゃないよね?」って感じたから。

Whiteは2015年のNEWSが充ち満ちていて、伸びしろをびんびん感じられる素晴らしいライブでした。
それまでも(私はLIVE!LIVE!LIVE!からしか参戦していませんが)美恋魂、NEWS
(CD)10ve魂、White(CD)と彼らから提供されるものの素晴らしさに驚いていましたし、White魂が終わった後も、チュムチュム、四銃士、ヒカリノシズク/Touch、QUARTETTO(CD)と、常に新しい挑戦があり、レベルもどんどん上がっていく彼らを応援するのが本当に楽しくて、絶対的な信頼があったんです。彼らに。
今思うとそれもいけなかったんだと思います。
私、また悪い癖がでてきています。自担に期待しすぎる癖、理想を押し付ける癖・・でもこれまでNEWSさんはこちらの勝手な願望をひょいと飛び越えてくれてた。彼らにがっかりすることなんてなかったんです。

がっかり・・ショックですけど、私の心境をひとことで現すとこれです・・凄く嫌ですけど、NEWSにがっかりするなんて、もの凄く嫌ですけど、これです・・。

セトリのせちゃいますよ。









QUARTETTO
ANTHEM
チャンカパーナ
希望~Yell~
チュムチュム
KAGUYA
太陽のナミダ
Happy Birthday
チェリッシュ
星の王子さま
LIS' N
Touch
NEWSKOOL
Weeeek
Departure
愛言葉
Theme of “QUARTETTO”
四銃士
星をめざして
愛のエレジー
Encore
IZANAIZUKI
Wonder
シリウス
NEWSニッポン
サヤエンドウ
恋のABO(スタトロ)
TEPPEN(スタトロ)
NYARO
ヒカリノシズク

アンコ
ONE
さくらガール
恋祭り

わかりにくいかもしれないけど、
赤字が4人以前、太字がシングル、青地がソロです。

率直に言うと・・これ、何魂?って思いました。
連れとは何度も「これはベスト魂だね」って頷き合いました。

4人以前の曲も、4人曲もNEWSの曲だしそんな風に分けるほうが間違っているのだと思いますが、しかし、この4人以前の曲のまぶされ方!
私はQUARTETTOの世界にひたりたかった・・。今のNEWSのうたをガッツリ聴きたかった・・シゲの高音ハモ、コヤシゲの歌での存在感を感じたかったのに、コヤシゲの色の濃いカップリング曲たちは歌われず、おなじみの曲が並んで。。

今、昔の歌を歌うなというのではなく、今、4人で歌うならそれなりの意味を、新規に向けてというなら(私も4人新規ですが)今の4人の成熟されつつあった今の歌として届けて欲しかった!Whiteではそれが出来ていたじゃんか!スノエク,
WinterMoonのアレンジとても素敵だった、あれが大切に歌い継ぐっていう意味だと思ってたよ。美恋魂でもできてたのに、なんでこんなに雑に見せるんだろう、と思っちゃったじゃんかよ!NEWSに雑とか思いたくないよ!私の好きなNEWSは丁寧に心のこもった仕事をする人たちなんだから!

いや、今回の仕事に心がこもってないとは思いたくない、忙しかったのかな・・練習する時間なかったのかな、カップリングの私が楽しみにしていた曲たちは難しそうだもんな、実際QUARTETTOの新曲はダンスパフォーマンスはよかったけど歌はダメだったもんな特に慶ちゃん・・QUARTETTO(CD)の完成度の高さ、オトナすぎる!かっこよ!!!!って私が沸きすぎたのかな、そうだな3週間空いたからな・・とか思いたくないんです!!!こっちで手加減しないと見られないパフォーマンスなんて求めてないんです!!(はあはあ)

あともうちょっとかまってくれな!疲れてるのかな?とおもったよこちとら!
全体的になんかあっさりしてたね?Whiteはしつこいくらいにかまってくれたのにね?いろんな仕掛けが嬉しかったのにな!今回はそういう細やかさが少なかった(ないとは言わない)見せ方を変えていこうとしているのかな?それはまだはやいんじゃないかな?

衣装にも触れたい。今回は酔えた衣装と醒めた衣装があった。あれは正解(かっこいい)なのかな?とか思われる時点でだめなんじゃないかな?すっごく楽しみにしていったから期待しすぎたのもいけなかったかもしれない。だけどもう期待しないっていうのもどうかな。背負うって大変だよね。こんな気持ちを抱かれるんだもん。

今日慶ちゃんの誕生日なんだよ。なんでこんなブログ書いてんだろう。悲しいわ。
私だって沸いた感想書きたいわ。これはあなたたちを愛しているファンの感想です泣

慶ちゃんお誕生日おめでとう。

でも・・

みなさん、ソロはもの凄くよかったです。
まっすーのはあんまり見えなかったですけど魂入った歌声が聞こえてきましたし、

シゲは流石・・こちらの思惑を飛び越えた素敵なパフォーマンスを見せてくれました。シゲの・・シゲにしか出来ない事を、そのまま。ありがとう。
シゲは・・ソロ以外でもいつも通り、私のイメージ通りの誠実なシゲでした。シゲにホッと・・何回もしました。シゲがいれば大丈夫かな、と思ったりしました。

テゴソロは、彼がソロについて言ってたことがそのまま正直に、まっすぐにこちらに響いてきました。素晴らしさに心が震えました。テゴちゃんは進化しているな、と感じられたことが嬉しかった。今回4人の歌ではあまり感じる事ができなかった歌の凄みを、テゴちゃんのソロで感じることができたのは大きかったです。スキルという意味で感動できて本当によかった。私、好きな人に会うってだけの理由じゃ現場にいけないから。ありがとうテゴちゃん、NEWSをよろしくお願いしますよ。

そして小山・・。
ソロ、さいっこうでした泣
格好よすぎて、その色香で会場がむわあってしてた。去年のロメオ、やばかったけど今年のほうがもっとやばかった。ああ、よかった。小山も進化してる。後ろの大河が飛び込んできて目が足りなかったけど、小山のソロがあるからQUARTETTOも買える泣。正直ソロ以外の出来は微妙だったけど、忙しいと思うけど、頑張って。NEWSの小山が一番すきなんだから、お願いだからついていかせてください。

結局嫌いになんてなれないし、もの凄い悲しいし不安だけど(これまで売れたってNEWSのクオリティは変わらないと思ってた)ココから先のブレイクへの道をしっかり見ていこうと思います。いっぱいもがいていいものを届けようとしてください。いろんな大変なことあると思うけど・・期待していますから!!!

あああ今テレビに写っているWhiteには希望が満ちあふれていますよ・・

お目汚しすみませんでした。

NEWS QUARTETTO 参戦前 記録

福岡行きの飛行機待ちです。

家に残してきたうさみが心配で、まだひゃっほーいな心境にはなれていません。

明日NEWSのコンサートか。。と思っても、びっくりするほど実感がなく、なんだろうこの感じ、と思っています。

しばらくにうすさんのこと書いていなかったから、この空き時間に少し書いてみようかな。

 

去年、Whiteも福岡参戦でした。あれ、何月だっけ。ググったら5月でした。

去年は相方が福岡参戦できなくて、最初は自分もいかないつもりだったんですよね。でも相方が神席引いたから行ってほしいって言ってくれて、じゃあ行くか。。みたいな。NEWSさんにもそこまではまれていなかった時期で。

私は活動の量と熱量が比例する(ある一定までいくと反比例するんだけど)タイプで、2014シーズンは活動が少なすぎたよね。2013年の10周年ではあれだけ好き❗って思ったのに、だんだん興味が薄れていって、あのままフェードアウトもできそうな、そんな感じだった(オタ卒のチャンスだったかも)、ハロプロも熱かったんだよな2014年は。

そんな私をぐいっと引き寄せてくれたのがWhiteと福岡のお友達ysさんちでのジャニ会で。ほんと楽しかったなー。

みんな言うけどにうすさんはやっぱ作品の質が高くて、コンサートはそのど真ん中にほおりこまれるんだから、それはもうすっごい刺激で、私もお友達も一夜にしておかしくなったw

そのWhiteも、ブルレイはすげーレベルの美しさで、はぁ。。すばら。。ってなったけど、でも、一方で、この情報もう旧いんだろうなっていう感覚もあって。

チュムチュムのカップリングくらいから、にうすのリリースする楽曲の質が明らかに大人っぽくカッコよくなってきていて、それは本人たちのルックスや立ち居振舞いにも現れているけれど、艶々の高級品の佇まいを出してくるようになってきた。Whiteのスノエクからの流れに見られるような美しいNEWS。はあ好き。

 

そこへQUARTETTO。

聴いたときとっても興奮して、凄いって思って、ああやっぱりって思った。凄くわたしごのみの大人の、カッコイイにうすさんだと。こういう進化を期待してたし、にうすさんならこの路線がいちばんいい。好き❗ってまた思った。

たぶんすっごい素敵なんだろう。QUARTETTO。ここのところまたうまくなった手越の歌が楽しみだし、まっすーの衣装は野鳥の会になってガン見したい(もったいないからしないけど)。慶ちゃんのMCっぷり、本当に楽しみにしている(震)し、シゲの美しさに悶絶したい。

でも、やっぱ、歌だろうなあ。。

これまでのコンサートとは比べ物にならないくらい、歌に煽動されたい。この1年で4人のハーモニーは分厚く繊細になり、幅広い表現が出来るようになった。今回いちばん楽しみにしているのは歌です。

にうすさんは凄いスピードで進化していって、今はその速度がいちばん速い時期なんじゃないのかな、と思う。やがてそれも緩やかになる時期がやってくる。

今、QUARTETTOを目の当たりにするって、とっても贅沢でもったいないことなんだ。だからわたし、それをたいらげてしまうことに、少しだけいやだなあって思ってしまっているんだろうなあ。

とりま今日のお友達のおうちでの前夜祭、ここでいったん廃人になろうか。

 

 

星の王子さま ー加藤シゲアキと小沢健二ー

いやあQUARTETTO名盤ですね。すき。ぜんぶすき。こっちのレビューも書いておきたいと思うんですけど、今日はシゲのソロ「星の王子さま」について。

 

あ、私は小山担です。

 

完全に信頼しました。加藤シゲアキの感性を。星の王子さま、素晴らしいです。

まず音を聞いて。歌詞は(いつもの通り)あまり聞こえてこない印象だったんですけど(声質の問題ですかね)音が素敵だなと思い。シゲっぽいなと思い。聞き始めて3日後に歌詞を初めて見て、うわあ。。と完全にKOされました。

 

にうすの4人のソロ、これまでもいいなあと思ってましたけど、今回はいつもと違う気がするっていうか、さらに「個」の才能とやりたい事を煮詰めてきたなって感じがしてどれも好きなんですけど(好きでいうとやっぱエレジーが一番好きなんだけど)

 

シゲの「星の王子さま」はにうすの、QUARTETTOの、っていうところを飛び越えた感じがする、それくらい独特な、貴重な作品のように感じた。オリジナルっていうだけじゃなくてなんつーか一つの文化、ジャンルにまで発展していきそうな「のびしろですね!」伸びしろも感じるし、シゲがあの世界を(自分が作っているのに)表現しきれていない所も愛おしい(シゲちゃんはクリエイターと演者のスキルがつりあっていない。それだけクリエイトの質が高い)

 

(小山担としては「秋に咲いた不時の桜」はどうしてもグレートネイチャーのラストが思い出されて※ラストで小山が桜を背に生について話すシーンがあるんです※「っっコヤシゲ!」となったことはここだけの話)

 

シゲが発表する作品の熱情で筆が跳ね返ってしまった跡、さりげなくちりばめられた日本語の美しさ、凄く好きだ。

 

 

おざーさんみたい・・と思ってしまった。

 

小沢健二。・・小沢健二


小沢健二 ある光

私、個人的にシゲとの間におざーさんのことでちょっとしたしこり(一方的な)がありまして。

 

(抜粋 いつかのSORASHIGE BOOK)

渋谷系って一口に言っても全然統一感無いモノだと思ってるんですが、一瞬のカルチャーだと・・・
最近違うトコのラジオで、渋谷系三昧とかやってたし・・・
もう1回注目され始めると思うんですよ。
小沢健二さん先月ライブやってて、ボクの友人も何人か行ってたけど・・・。
ここのリスナーの人って知らないのかな?「愛し愛されて生きるのさ」とか。
オレねぇ~こんなこと言うと変かな?テゴマスだと思うんだよね。
テゴマスって、小沢健二さんと凄い通じるモノが・・・ナイかな?
オレ、すっごい思うんだけど・・・・最近聴いてて、まっすーと小沢健二さんの歌い方とか、王子様感とか・・・。
まぁ、そんな事どうでもいいんですけど・・・。
ちなみにボクが一番好きなのは、「いちょう並木のセレナーデ」なんですが・・・

 

 この当時、私は嵐をホームに、にうすに片足突っ込んでる状態だったんですよね。そのときはまっすー♡ってなってて「まっすーと他3人」見たいに思ってた(すいません)

正直、これを見て、聴いて、「私、加藤やっぱ無理だわ」って思ったんです、当時。私にとって小沢くんっていうのはもの凄く特別な存在で、彼のひとつひとつの音楽をすごく大切に思っていたから、テゴマスと小沢くんが似てるっていうのは今もよくわからないけど、歌い方とか王子様感とか、なんか上澄みだけで語ってんじゃねえよとか思ってしまって(ほんとごめん)

 

まあそれからいろいろあって、シゲのことは今は大好きです。今回のライナーノーツ読ませてもらったり、これまでのいろいろで、いろんな事に興味がある素直な男子なんだってことは理解しています。

 

星の王子さま」を聴いて読んで、ちょっとだけ、小沢さんのエッセンスを感じたんですね。シゲが小沢さんの影響を受けているっていうことを言いたいんじゃなくて、ことばに興味がある人間ならば小沢さんに触れたときに引っかかるのは当然だし、触れたなら、その経験がシゲの実になっていたなら素敵だなあと思うだけ。好きな人の作品が好きな人に影響を与えていて、それを感じられるなんて幸せすぎるから、私の希望なだけw

 

今、小沢さんの作品を聴きなおしています。ここ最近あんまり聴けていなかったけれど、やっぱり好き・・!と胸をいっぱいにして聴いています。そういえば私の星の王子さま小沢健二さんでした。今年のライブ、楽しみです(小沢くんもライブあるんですよ)

 

こうやって小沢さんを聴く機会を与えてくれたシゲに感謝。

 

 

 

 

ジャニーズがバラエティで生きるということ①〜ゼウスより〜

ゼウス観ました。

番組としては50点ですね。

ジャニオタだから最後まで観ましたけど、ジャニーズも芸人ももっと面白く出来たでしょっていう、主に番組製作陣(演出・編集)に対して不満を持っています。

前回のゼウスは観た後に録画を消してしまって、(その頃はにうすにここまではまってなかったし)その後もっのすごい後悔したんだけど、前回もたぶん面白くなかったんだろうなあ。。今回は消さないけどね。

 

でもジャニオタとしてはかなり面白かったし、今後ガヤを中心にたくさん萌えれるだろうとも思うので、いいもん観たなという気持ちではいるんですけど、TBSさん、企画を日テレさんに売って頂けませんかね・・。

 

ここからは私の個人的なランキング・不快な文章はいりますので、読み流して頂ける方だけお進みください。

 

 

ジャニーズ軍今回活躍ランキングを私なりにつけてみました。

ちなみににうすオタです。

 

1 手越祐也

2 山田涼介

3 中丸雄一

4 中島裕翔

5 櫻井翔

6 増田貴久

7 伊野尾慧

8 藤井流星

9 上田竜也

10 有岡大貴

11 知念侑李

12 八乙女光

13 加藤シゲアキ

14 小山慶一郎

15 重岡大穀

16 岡本圭人

  濱田崇裕

  薮宏太

  高木雄也

  神山智洋

  中間淳太

 

こんな感じですかね。ランキングの基準は

① 勝負強さ ②ハプニング性 ③キャラクター ④知名度 ⑤コメント力 みたいな?

※あくまでも個人の感想です。

 

やっぱゼウスの花形はレスリングですから、番組的にもここにノミネートされた人が上にきがちですけど、やっぱその中でも気迫が凄かった2人が1位2位です。レスリングだけなら山田が上ですけど、全編を通して目立っていたのは手越かなというところで手越を1位にしました。知名度もあるから放映時間もいいところでたっぷり流してもらえるし、そこできちんと仕事をするかっこ良さ。コメント力もあるし、大きい事を言う事で背負うプレッシャーに対峙する姿がまさにセンターだなと。あとこの2人は小柄で「ザ・ジャニーズ」なんですよね。そして美しい。番組のコンセプトが「芸人VSジャニーズ」なので、それを体現していた2人の仕事っぷり素晴らしかったです。

 

3位はジョーカー中丸です。今回、かつんとにうすはお兄さんポジということでまわしでも美味しく使ってもらってました。その中でのかつんの勝負弱さwは引き立っていましたけどww中丸のへたれ感は美味しいなと思いました。「僕はいけません」おいやってることアンガ田中と同じwwwなんだかんだ上田とお互いを引き立て合うように仕組んでいたし、かつんの2人はキャラクターがわかりやすくテレビ的でよいなと思いました。ちゃんとボイパで自分をアピールできていたし(こういうカタログ的な番組ではこういうのだいじ)へえ〜と思いましたね。

 

4位は中島裕翔ですね。いや、この人できない事ないのか!出場した全ての種目で活躍してましたよね。眉目秀麗、文武両道、学校では生徒会長ですよねやっぱり的なスキのない憧れ性を発揮してました。惚れてまうやろー。ガヤ席でも美しく、いやーこの子と山田がいるんだもんな、じゃんぷヤバいな。これからじゃんぷもメジャーサイドで大人曲もやってくんでしょ。そうなるとどんどん裕翔の存在感出て来るなって楽しみすぎて禿げます。

 

5位は翔さんです。序列を意識したまわしを綺麗にしていましたね。もう少しかき回してもいいのかなと思ったけどな、でもかつんのまわし方とか要所要所で見どころ作ってたし、この年代にナチュラルにアニキ感出せてまわせてかつある程度の品格っていうと翔さんだろうなと思うのでここ。人選ミスはざわざわしたけどw有吉さんちゃんと拾ってくれて、コンビ芸だなーと思った。

 

6位はまっすー。ナレーションベースが多かった(残念)しレスリングではひとりだけ負けちゃうというww大将なのにっていうのはあるんだけどそれをしのぐレスリング前の期待感とその姿の美しさ。あんな上品なギャランドゥありますか!負けちゃったけど1人だけ別の競技やってるみたいな俊敏さと美しさ。見応えありましたよ。負けた後の笑顔も点数に入ってます。

 

7位はいのー。時間は短いけれど、その中でしっかり爪痕を残すいのー。強くなった。やっぱキャラクターが確立するとタレントは強いんだなと思いました。まわしが翔さんだったし、ホームの空気で出来ましたしね。あと、いちばん可愛かったな。あそこまでいくと可愛いだけで存在価値あるわ。かわいいをキープしてきちんと露出する。やらないといけない事をきちんとやる。いのーちゃん、プロッぽかったです。山田と裕翔といのーがいるんだもんなじゃんぷす(以下略)

 

8位は藤井流星。一番知名度が低いポジにいたと思うんだけど(翔さんも絡み方わかんない感じだった)裕翔とおなじく勝負強さで活躍してましたね。キャラクターは薄いんだけど、シンプルに競技でカッコいいって感じで。これもイッコのキャラですからね、これからどういう感じになるのかわかんないですけど、楽しみですね。

 

9位は上田。この人も今回はナレーションベースでしたねー。レスリング見たかった。田中め。この人は中丸との絡みでのコメント「中丸が変われるチャンスだった」につきます。中丸と上田(ここに亀梨出てないのはどうかと思うが)の絡み、ほっこりしたしなんか安心した。この人、タレント力あるよね。程よく変人だし。これからの上田の飛翔を予感させました。あの短い時間でそう思わせたということで9位。

 

10位は有岡。この子は収録中、気を抜きませんねえ。あと、いい意味であざとい!かわいこちゃんだけど絶対中身は中居だろ(褒めてます)競技の上で目立った活躍はしてないんだけど「ありおかのあ」みたいな工夫はしてるんだよね。その姿勢が大切なのよ若手の諸君。ブレイブロードでのギャップを感じさせる表情もよかった。

 

11位知念。フジモンのサポートもあったけど、あそこでてんちなファンサを繰り出せる知念推せる。知念も短い時間で記憶に残る仕事ができる子です。切られかけてたけど、アクロバットもやってたし。出来る子ですねえ。

 

12位八乙女。レスリングではへーえと思いました。ひょろっとしてるのにやるなあって。でも相手出川だからもう少しあったかな、ということでここ。

 

13位加藤シゲアキ。最近自分の可愛さ自覚したよなー。今回はちょっと気負ったかな。そっち方面のシゲアキ出してきたなという感じでした。プレッシャーに弱いシゲアキ可愛いよシゲアキ。シゲはあと場数なんだろうなと思った。キャラクターもできてきたし、尺とって自分をアピールすることもできるようになった。もう少しの余裕があれば返しももっと面白くできるはずなんだなシゲならってことでここ。あと、ビジュアルがちょい微妙だったかな(シゲ比)美人さんなんだから合わせてきてよー思った(シゲ比)

 

14位小山慶一郎。推しですww一種目しか出ないって知ってたから期待してたのに、もっのすごいあっけない終わり方で活躍も失敗もさせてもらえないというwwなんというか・・なんと小山慶一郎的な。かわいい(盲目)そんな中でもリアクションで女子力挟んで来る小山さん推してる。あとじぶんちのこの応援一生懸命な小山さん素敵でした。

 

15位重岡大穀。けっこう写ってた感じありますね。ブレイブロードでのコメントが可愛くて、新しい大阪を感じました。可愛くてほっこり的な。存在がもう大阪っていうかジャニストっていうか、存在感が凄いある子だなあって。

 

16位岡本圭人。この子も英語でアッピールしてましたね。すかされましたけど。アピール出来る様になったのはよかった。あとはそれを生かす作戦を考えないとな・・。出川とかの方向いいと思うんだけどなw

 

とりま16位まで。あとは、若手ってことで出番に恵まれなかったってこともあるんだろうけど、ガヤがあるんだからもっと行ってもいいのにって思ったかな。ここに若き日の村上やヨコがいたらどんな事をしてでも前に出たろうなっていう気がする。若手は若手だからこそのやりかたで頑張って欲しいなと思います。

 

っておまー何目線だよ(自覚あり)ジャニオタ目線です。

続き書ければ書きたいと思います。

 

 

 

大学2年生と3年生のような

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懐かしい写真から@走魂

 

嵐を好きになった頃(2007年はぴねすの頃)、嵐を高校3年生の夏休みみたいだなあと思ってた。眩しくてたのしくて最高で、でもこの時間は今だけだってわかってたからだと思う。今も嵐はかっこよくて最高だけど、今の嵐はもう完全に大人だ。

 

私は今NEWSを筆頭推しにしている。見ていて面白いからだ。やはりにうすも眩しくて最高で。しかし嵐を好きになった頃に比べると切なさは少し少なめだ。

例えるならば大学生か。それも駅伝部員だな。

 

私は駅伝が好きで、5年くらい前に大学駅伝にハマってからはずっとおいかけている。勢い社会人駅伝も追い掛ける事になってかなり楽しい趣味と化しているのだ。

駅伝、特に大学駅伝の何がそんなにすばらしいのかというと、(いろいろあるのだが)どれかひとつあげるならば、まよわず「リレーション」だな。大学駅伝は4年間しか走れない。この4年間で学生たちは自分の種を咲かせる。スーパールーキーとして入学してくるものもいる、途中で怪我をして療養で時間を使ってしまうものもいる、ずっと補欠でも諦めず、最終学年でやっと試合に出て思わぬ活躍を見せてくれるものもいる。

駅伝ファン以外からはあんなずっと走ってるだけの映像の何が面白いのと言われるのだが、あのコースも短距離区間から長距離区間、高低差のあるタフな区間やエースの集まる区間、駆け引きを求められる区間など、選手の特徴や性格に向き不向きがあったりする。学生は先輩、後輩、ライバル、仲間、スタッフ、恩師に囲まれ、自分を「選手」に育てていくのだ。

その過程はまーほんとジャニーズとよく似てるんですよ。走ることがパフォーマンスで、まあ見る人によっては走ってるだけかもしれないけど、バックボーンを知ってしまうと泣く泣く泣く泣く。

レース的なところで言うと、毎年入学生と卒業生がいるものだから、戦力が毎年違って面白い。しかし強いところはやっぱり強いし、そういうリレーションを通して育まれる伝統にもしびれる。やっぱちゃんとチームカラーが貫かれてるんです。

でもやはり「4年生が強いチームが勝つ」というのは鉄板で。日本で一番有名な学生駅伝である箱根駅伝を例にとると、10人がそれぞれ20キロ前後を走るタフな駅伝ですから、練習でどれだけ距離を踏めているかっていうのが重要になってきて、才能のあるスター選手の1年生より、コツコツやってきた地味な4年生の方が強いのが当たり前で。距離をしっかり踏んできた4年生がどれだけいるか、その4年生が強いなら、そのチームは間違いなく強い訳です。

箱根10区間の中で最上級生が「ここはまかせろ」とばかり活躍する姿はもう感動で・・ゆうまきゅううううううん(脱線)

 

嵐さんなんかはもう完全に2区(エース区間)や5区(最重要区間)を走る4年生ですね。じゃんぷの山田は鳴り物入りで入学してきた大物ルーキーの1年生って所でしょうか。

なんではてなでこんな駅伝の話をつらつらするのかというと、NEWSが2年生と3年生の駅伝部員ぽいなあと思い、それを意味わからんなあと思われたっていい、書いて残したいと思ったからなのですねw

テゴとシゲが2年生。テゴは1年生の時にルーキー区間の4区を走って区間5位くらい。今年は準エース区間をまかされるイケイケ期の2年生。シゲは去年は補欠で、一時期はマネージャーを打診されてた(部員は目がないと思われたら選手じゃなくマネージャーを打診されたりもするのですよ)けれど、一念発起し今年初めてレギュラーを掴んだ子。どう考えても復路キャラなので今年は8区っていう滋味な所を走る。

まっすと小山は3年生。まっすも2年生からレギュラーで、今年は最重要区間の5区(一番タフな山)を走る感じ。そんなに山専用機ってタイプじゃないけど、まっすしか山を走れる人がいないんだよ!くらいに追いつめられてる感じ。小山は1区かな。そんなにタイムは持ってないけど、絶対大きく遅れることができない1区を気持ちで走りきる。監督からの信頼が厚いタイプ。先頭から30秒以内、4位くらいで繋ぐ感じかなー。

 

それで、チームの順位は5位。5位くらいだな。上り坂の5位。まっすと小山の最終学年を前にして5位。本気で優勝を目指して、今年は5位。そんな感じがする。今のNEWS。期待感しかない。

 

これ、全然意味わかんないと思うんですけど、自分的に上手くかけたなって思ってだいぶ満足ですw

にべもなく、よるべもなく

本日、録画をしていたドラマ「傘をもたない蟻たちは」の最終話を見ました。それから、加藤シゲアキ著書「傘をもたない蟻たちは」の「にべもなく、よるべもなく」を読みました。そして私は加藤シゲアキの1月を完全に味わいきり、自分に取り込む事ができました。

 

ここからは「傘をもたない蟻たちは」のネタバレがあります。まだ御覧になっていない方は回れ右をして、自分の感性で受け止めてから、もし宜しければ再来ください。

 

いろんな感想がありますが、その中のひとつに、ああ、プロってすごいなあというのがあります。

「傘をもたない蟻たちは」に関して言うと、小説、ドラマ、ヒカリノシズクの曲、詞、MV。これが全て異なる人たちの手によって表現されているのに、素晴らしいシンクロを成していて(タイアップや原作なんだからコンセプトの統一は当たり前なんだけれども)。

 

私は

①ヒカリノシズクの詞と曲 

②NEWSのパフォーマンス 

③ドラマ 

④小説 

⑤MV 

⑥ドラマ(にべもなくー)

⑦小説(にべもなくー)

⑧MV(再見)の順番でそれぞれを視聴した。

 

厳密に言うと①ヒカリノシズクの詞と曲の前に、小説の「染色」だけを読んでいて、傘蟻の世界観には触れていたので、曲を聞いた時には「ああ、雰囲気あうかも」と思っていた。だけどどちらかというと、「シゲの持つ物語」とのシンクロのほうが強く想起されて、私はそちらで感動していたと思う。

 

②NEWSのパフォーマンスもその面を押し出すようにシゲがセンターであったし、シゲと3人という構図はそれだけドラマチックであり多いに感動した。

 

そのせいもあって、その後③ドラマの主題歌として「ヒカリノシズク」に最初に触れたときは(1話がポップな作りだった事もあって)「あれ?あんまり合ってないのかも」とまで思った。ドラマ「傘をもたない蟻たちは」はメタ構造に思い切りシビれていたこともあり、少し油断していたのかもしれない。

 

そしてドラマのオンエア後に④小説「傘をもたない蟻たちは」の該当する短編を読むというスタンスを取っていた私は、小説・加藤シゲアキの、はかなく、消え入りそうに美しく、しかし地に足のついた、繊細さ故に足を傷だらけにしながらも力強く前に進むような小説の世界に文字通り舌を巻いていた。ここ4週で私の感性まで引き上げられた様な気がする。濃密な4週間であった。ありがとうシゲ。

 

3話直前に⑤「ヒカリノシズク」のMVを見た。初めて見たときは(物理的には無理であったが)瞬きをせず、1秒1秒見逃すものかと思う程の、なんと素晴らしい、まさに息を飲む素晴らしい映像だった。

(いっぺんにMV監督の三石さんのファンになった。彼の作品巡りもしてみたいと思う)

この時もあまりの作品の素晴らしさ故に、(その感じ方は間違いではないけれど)いいタイアップだなとは思うものの、「素晴らしいMV」としか感じていなかった。

 

そして再度⑥ドラマ(にべもなくー)へ。「にべもなく、よるべもなく」は当時未読であったが、「傘蟻」の中では特に評判が高い作品と聞いていたし、「にべもなく、よるべもなく」というタイトルが美しいなあと思っていた。また、これまでドラマで親しんでいた「じゅんちゃんとケイスケ」の過去の話ということ、また噂では「BL」とのこと、いろんな意味で期待できたし、3話の瑞々しさ(いや、過去のじゅんちゃんとケイスケ役の子スバラしすぎるだろ)に、最終話を心待ちにしすぎ、金曜日であるにもかかわらず最終話の録画を失敗したとむせび泣くくらいであった(むせび泣いた後、オンエアが明日ということに気づいて自分の天然を恥じた。)。

そして最終話。

「にべもなくー」のドラマは、展開的に少し強引かなと思う所もあったが(これは短時間の映像作品にする時にはしょうがないのかなと思って目をつぶった。ちなみにこれは1−2話でも感じた)感動した。とくに最後、ケイスケが本当は死んでいたという展開。想像できていない訳ではなかったが、それまで展開されていたドラマの内容に気を取られて忘れていた。というか、じゅんちゃんに感情移入していたので、私もショックだったし哀しかった。そこからのケイスケのカットバックと、流れて来るヒカリのシズクの優しい旋律に涙を持って行かれた。これがまだ3時間くらい前のことであるから、今私はパブロフの犬の様にヒカリノシズクに涙で反応してしまう。

 

感動に身を浸しながら⑦小説「傘をもたない蟻たちは」の「にべもなく、よるべもなく」を読んだ。ずっと泣いていた。面白い。さっき感動したドラマよりずっと面白い。構成も洒落ているし、上手い。感情的な物語だけど、冷静に書けていて、そこにも惚れる。

「にべもなく、よるべもなく」とは、[にべ=親密を表す言葉。にべもない=親しかった人に愛想がない態度で接せられる事][よるべ=寄る辺。よるべもない=身を寄せるあてがない。頼りに出来るものがいない。孤独であり不安である]という意味である。あの世界を12文字であらわしきれる加藤シゲアキ恐ろしい。しかもとても美しい日本語で。私はピンクとグレーと傘蟻(のうちの何本か)しか読んでいないが、小説家としての成長速度がはんぱない。それに加えてこのタイトルではシゲの美しい感性とのびしろまでもが感じられて溜め息がでる。ああ、シゲが羨ましい。いや、羨ましく思う資格も私にはないな。

話を小説に戻す。私がドラマで「少し強引だな」と思った部分は完璧に展開、描写されていた(これはインターセプト、恋愛小説(仮)でもそう思った)。

ああ、シゲ、凄い、とまた思った。シゲ、凄い、と思うときは、純粋に作品を楽しめること、そんなぶ厚い作品をシゲが生み出したその事実、そしてシゲの努力が報われたことの喜び、この3つがある。それを感じながら「にべもなく、よるべもなく」を読み終わった。

 

そしてその後すぐに⑧ヒカリノシズクのMVを見た。なんとなく見たくなったから。デッキにDVDが入ったままになっていたし。そんな感じで再生した。

やばい。ヒカリノシズクにじゅんちゃんとケイスケの物語が乗っかって来る。そしてシゲの物語もそこにある。じゅんちゃんが小説家なもんだから、メタ性増幅されてるし。「ヒカリノシズク」って、傘蟻の主題歌というよりは「にべもなく、よるべもなく」の主題歌なのだ。

雨の音。小説家。誰かの為に持ってきた椅子。海の底のようなシーン(小説ではじゅんちゃんは入水します)

正解(こたえ)の見えない自問自答。あの未来は未来のまま 僕は僕のまま。大事なもの、守りたいだけ なのになぜ傷つけてしまうんだろう。

歌詞が!もう!いちいち!!

 

うたからもらう感情って人それぞれで。曖昧が正解で、それを各人がどう消化するかっていうところに醍醐味があるとも思うけれど、「ヒカリノシズク」はその側面はもちろんあるけれども、一方でとても具体的に「にべもなく、よるべもなく」の世界をあらわしている。

うたを作った人、MVを作った人、ドラマを作った人はみなそれぞれ別の人間だ。そしてその起点に「加藤シゲアキ」がいる。「にべもなく、よるべなく(傘をもたない蟻たちは)」に関わった人たちは皆、小説を読んだよね(増田さんはどうだろう)。そして各々が自分の感性をもってその世界観を表現して、それがこんなにきれいに絡み合うなんて感動以外の何でもない。

今回の件ではシゲが「原作・出演・主題歌」の三役を果たすということで随分話題にもなったけれど、それよりも、加藤シゲアキがクリエイトの起点になったということが凄いんだと思う。そして素晴らしいプロたちに大事に大事に作ってもらえたことに私は感動している。ああ、よかったね、シゲって。なんだろうこの感情。

「にべもなく、よるべもなく」こういう時期がシゲにも確かにあったんだろう。そんなひとが言う「希望」は信じられる気がする。