フラゲの前日に、愛をさけぶ
おはようございます。月曜日の朝です。
明日はいよいよ、NEWSのシングル[ ヒカリノシズク/Touch] のフラゲ日ですねえ。
いろんな意味でドキドキします。
今回は、なんか・・すごいですねえ。環境が。こんなのめったに味わえない。
やっべっぞ!ってドキドキしています。
私は嵐から4人のNEWSに降りてきたものです。
もともと事務所担で、興味のあるところをつまんで見ていたし、女子アイドルやスポーツ選手や俳優さんもJ事務所のタレントさんと同じ様に楽しんでいます。
人それぞれ、「なぜその人(G)をすきか」という理由があり、みなさんのブログをいつも面白く読ませてもらっています。
タレント(本人)からの波紋の広がりがすごいなあといつも思っています。
今回のスマ兄さんの解散騒動についても、スケールが違いすぎて流石だなあと思いつつ(怒られるかもしれませんが)いろんなことを含めてもの凄いエンターテイメントだなと、少し楽しんでいる自分もいます。
それはなんだかんだ言ってスマが解散するわけないじゃんと思っているからなんですが。
でも、解散してしまったとしても、それはそれでかっこいいなと思う気持ちもあったりして・・。
絶対に戻ってもらいたいですけどね。
私はアイドルは、その人生の一端を、いっとき、お裾分けしてくれる人、だと思っていて。
恋人のように、友達のように、子供のように、兄弟のように・・大切な人のように。
大切な人が頑張っていたら、応援したいし、力になりたい。うまくいかなければ凹むし、不安や心配もしょっちゅうだし、だから成し遂げたときの感動や素晴ら!を共有できたときの喜びはもう何物にも変えられなくて。
そういう時間を重ねてきた人、重ねて行く人って、実生活でもなかなかいなくないですか。※想いや熱量もあるから単純な時間だけじゃないとも思うけど。
本当に言葉どおり「かけがえのない人」なんですよね。
それが、送り手と受け手の共犯で作り上げたフィクションだったとしても、それはやっぱり私達の手で作った「かけがえのないもの」なんです。いや、フィクションだからこそ、こんなにのめり込めるのかもしれない。
良質のフィクションには、観客が共感できる真実が内包されているはずで、そこに何を見るか、で好きな理由が変わってきて、
私の場合は、「切り開く」というところに魅力を感じるのかな。だから今NEWSが一番なんだろうと思います。
※嵐さんはお婿に出した気持ち。
今のNEWSは、本当に勝負所!っていう感じで。
今年が最終学年の箱根駅伝予選会みたいな(わかりにくいか。じゃあ26歳で迎えるオリンピック選考会のフィギュアスケート全日本選手権とか。もっとわからないかw)
私は6人時代の最後くらいのNEWSに目が留まって(しかしファンではなかった)、2人が抜けたときは私も多分に漏れず「イチゴのないショートケーキ」と思いました。無理だろ・・と思いました。
でもこの出来事って、「物語」としては凄く魅力的なアンチフックだった。
面白い映画は必ずピンチがあるでしょう?そのピンチは大きければ大きいけど後々効いてくる。
それを本能的に嗅ぎ取った私は、当時ファンでもないNEWSのチャンカパーナを買い、美恋魂へ行きました。NEWSのファンに申し訳ない気持ちの中、一緒に感動させてもらって、NEWSを応援していこうと決めました。
そこからのNEWSは(そこからしか知りませんがw)本当に見事で・・。素
活動に筋が通っていて、着実に、誠実に、面白い事を、きめ細やかに、楽しみながら、しかもファンを見つめながら行ってくれるんですよ。
その一歩一歩全部まるごと信じられる。
素晴らしいフィクションの中に今まさにいるなあって、その実感が(私の思う)NEWSの魅力です。
みんな入ってきたらいいのに・・と思います。
そうですね。
■わちゃわちゃかわいいが好きな人(嵐/じゃんぷ)
■スキル廚(ABC-Z/V6)
の人ははまりがいあると思いますよー。
あ、あとビジュアル重視派にもおすすめです!
一口に似てるとかいうのはまあどうなのかなと自分でも思いますけど、今のNEWSの充実と戦略の多様さは、2006〜2007ブレイク前夜の嵐さんと似ていると思います。時代が違うのと、NEWSのほうが(一般には)わかりにくいことをしているから嵐ほどのブレイクは難しいかな。。と思いますが。シゲのメタ活動なんて、まさにその典型で、一般から眺める景色とオタが見ている景色は全然違ってて、ああもう本当にもったいないと思ってしまいます。
そのNEWS、今回のシングルではまた面白い事に巻き込まれましたね。
スマ兄さんの花購買活動・・。しかも、NEWS会心の一撃のはずのダブルA-Sideシングル。ダブルタイアップの、シゲプロジェクトの要。Mステ2週連続出演とか、CMスポットの多さ、スポンサーを巻き込んだ「ココ!(アカペンで花丸グルグルしてたはず・・)」・・。
いや、面白いわ。NEWSやっぱ持ってるわ。もう好きやわ。
これまでいくつもグループ崩壊の危機を乗り越えてきたNEWSだからこそもうひとつ物語が乗っかってる気もするし、いやーどうなるんだろう。記録は守って欲しい(何よりこの勢いを途絶えさせたくない)けど途絶えても面白い(NEWSらしいという意味で。あとプレミア感がすごい)のかもという気もする。
この物語を、後から眺めたとき、どんな気持ちがするのか。それはこの瞬間に、只中にいた人しか味わえない。
私はスマ花がというよりも、こんなに頑張っているNEWSの笑顔を見たいという気持ちで、3枚買い足します。
なぜ3枚かというと、やっぱり理由無く同じCDを複数買うのには抵抗があるので、
「こんなに面白いNEWSをみんなにお裾分け」普及貸し出し用という理由をつけました。それで次のシングルまでにはオタが増えていたらいいなw
追伸:これだけはいいたい。みなさん、NEWSはPV(メイキング)のサービス精神が旺盛すぎるGですから、買うかどうかは置いといて見ないなんて本当にもったいないですよ。見たら惚れてまうかもしれませんからご注意を。NEWSと戦う気持ちで見てください。またカップリング、今回はよつうちのアップチューンとソウルファンクらしいです(生唾)あのひとたち、表題曲とは真逆の世界をカップリングで展開するんですけど、たぶんゴスペラーズみたいの目指してます。NEWSの少し奥、覗いてみませんか?
傘蟻どこやったっけな 〜ピンクとグレー読了〜
あけましておめでとうございます。
ことしも中途半端な記事を書いていきますよ。
絡みのない方々も、どうぞ宜しくお願い致します。
いよいよ映画「ピンクとグレー」が公開されますね。
シゲアキ担のかたのブログで、映画の内容(予告)が原作と全然違うというのを拝読して、その方の叫びが結構悲痛だったので、これは原作読んでからじゃないともったいないのかな・・と思っていたので読みました、「ピンクとグレー」。
※「ピンクとグレー」読む前の私↓
①傘蟻は既に手元にあって、「染色」だけ読んでいました。
なぜ「染色」だけなのかというと・・シゲの小説って、もう、「100パー加藤シゲアキ」じゃないですか?読み進めるうちに何度「あああ!(顔真っ赤)」て言って本を閉じたか。「染色」読み切った所で置きましたよ。なんつーか。。一気に読むのはもったいない様な気がしたし、耐えられなかった。でも作品にはびっくりしたし、変な言い方だけど面白くてショックでした。
②ここ1年でシゲに対する信頼感がアップ
2015年のシゲ、凄かったですよねえ。私、もともとシゲに対する評価高くなかったんですよ。にうすにはまった頃(4人になったばかりの頃)はちょっと嫌いでした。なぜかというと、私は小沢健二さんを若い頃からずーーーーーーっと好きで、ちょっと前にシゲが小沢くんを評価しているのを聞いて、ちょっとそれは気にくわなかったというか、このクソサブカルがくらいに思っていた。
だけど、1万字くらいからかなあ?たしか小山の1万字が欲しくて本屋に行って、中身を確かめたらもうシゲのが売っていて(小山の次の月がシゲだった)「シゲかよ!!」って独りゴチたんですが、ちょうど人と待ち合わせをしていたので暇つぶしに立ち読んでたら「うわなに。。これ面白い」ってなって、結局お買い上げしたんです。
1万字はインタビューだから、でもアイドルだからね脚色は入ってるんだろうなくらいの気持ちでいつも読むんですけど、シゲの1万字凄かった。凄く生というか、いや、こんなこと話さなくていいのに、例えば小山みたいにもっと綺麗に言えばいいのに、例えば手越みたいに強い気持ちに包んでしまえばいいのに、と思った。
こんな風に生き様を見せられる人ってなかなかいないなと、ちょっとシゲを見る目が変わったんですよね。
そうするとレポートだったりインタビューだったり、「誰かと絡むシゲ」の程よい失礼感に感心させられ、いやーシゲの失礼なのに可愛がられちゃう魅力ってなんだろね?悪気ない愛されっこだからかな?いやーこのバランスのまま行ってほしい、こういうの、危ういバランスだからなー、キープしてねシゲ!
③シゲのソロがシゲの作品だったといまさら知る(ほら私シゲに興味なかったから)
うっそ!えうそ、ヴァンパイアがシゲの!?え、ドリームキャッチャーもエスコートも?すっげ衝撃受けました。
わたしシゲのソロは結構好きで、それこそリリース時、「ヴァンパイアだからさ」何回言うたか。いやバカにしてません、私ああいう世界観一周まわって好きです。山下ぴの愛テキサスみたいな・・滑稽とかっこいいをいったりきたりする感じ、すきなんです(バカにしてません)
だから「ヴァンパイアはかく語りき」も、シゲがあえてニッチな所狙ったんだなと、いや完成度高いなって思ってたから、アレがシゲの作詞って聞いてたまげて・・。
面白くなったからヴァンパイアの歌詞、読み返してみて、うわ、ってなって。。
これも100パーシゲじゃんか。
「ヴァンパイア」、面白ソングとしてしか触れてこなかったけど、これ、ヴァンパイア=アイドルなんじゃないか。この世界観、(まだ読んでいないけど)まさに「ピンクとグレー」なんじゃないか。
※この時、「ピンクとグレー」の予告は見ていたし、幼なじみがスターになってうんぬんみたいなストーリーの大筋を噂レベルで知っていた。
もちろんシゲはアイドルでいる事に肯定的だろうけど、一方で傍観者である方のシゲがこういうものを書かせるんだろうなと。もっのすっげ面白いなシゲってなって、その日中にピングレ買ったんですよね。そしてピングレも120パーシゲだった。
「ピンクとグレー」、シゲに主演して欲しいって言う声もあったようだけど、そういう人は美恋魂の加藤シゲアキ「ヴァンパイアはかく語りき」をお薦めします。
いやーすげえです、世界観作って、その世界はヴァンパイア=アイドルのダブルミーニングになっていて、それを 作った本人自ら体現してみせる。そこは現実であり虚構でもあるという入れ子の構造になっていて。。ってもうわけわかんねえよ!すげえよシゲ!
こんなすげえことをさあ、さらっとやっちゃってるんですよね。私気づかなかったもん。あの時シゲを見てなかったから。すげえもったいない事をしたような気がした。私あそこにいたのに。リアルにすげえええええって思いたかった。もったいない事をした。後悔。
2015年は、そんな深読みに値する男シゲアキの頭の中を公開する様な試みや環境が整ってきて、こんな私でも注視できるようになってきた。これからも目がはなせないなと、2016年はなにひとつ見逃さない様にガン見していきたいと思います。
とりあえず、傘蟻の残り読もう。ドラマはじまるまでに読まなきゃ・・
はっとりゆうまくん
東洋大学、2位でした。。。悔しい。
悔しいのは、勇馬の最終年、一番こだわっている箱根で優勝させてあげたかったから。
だけど、しょうがないです。
私が東洋大学を応援し始めたのは、第87回の箱根で「やったぞ田中!」と叫ぶ柏原を見たからで
※柏原くんは当時3年生。圧倒的な力を誇る5区の怪物として君臨していましたが、3年生時はちょっと体調を落としていて、同級生の田中貴章くんに支えてもらっていたらしく、5区区間賞をとった後、インタビューでいきなりこう叫んだ。ちなみに田中くんは現役引退されてる(残念)んだけど今年はニューイヤー特集で久々に柏原と絡んでてうれしかったです。
後にわたしがドはまりする設楽くんは当時既にチームにいて(1年生)、その後はずーっと追い掛けたのだけど、最初の1年は見逃していて。
勇馬はその2年後に大物ルーキーとして入学してきて、東洋大学生としてド頭から見ていて・・。東洋の子はみんな可愛いんだけど・・勇馬は1年生から周囲の期待を背負って、健気で一生懸命で・・心が優しくて、かわいくて、ほんとーにいい子なんです。
1年→2年→3年→4年ってみるみる強くなっていって、しかも、東洋イズムを体現した誠実な走りをする子で。4年生時には、ライバルなんていないくらい、誰もが認める学生最強のランナーに成長しました(泣)
今回の2区も、「ライバルはニャイロです」って言ってたけど、まさかニャイロに勝っちゃうなんて、しかも抜かれて並んで置いてかれて並んで突き放すとかどんだけ・・
さっき、テレビで思わず勇馬の挨拶見ちゃって、もう私の顔ぐちゃぐちゃです。2位には満足していないけど、このチームで走れて良かったって、勇馬はやっぱり泣いてたけど、悔し涙じゃなさそうで、よかったです。
勇馬は来月には東京マラソンに挑戦します。故障で出場できなかった去年のリベンジ、期待してます。
服部勇馬くん、4年間ありがとうございました。
これから、社会人になっても、ずっと応援し続けます。
ジャニオタがお薦めする箱根駅伝@東洋大学
あああついに明日。
私の1年は1/3で終わりますいうても過言ではない。
箱根が終わったら次の年の箱根までの日数を数えて生きるshimaですこんばんは。
年末年始をだらだら過ごして逆にしんどいわ!となっておりますが、2016年の箱根の予想は今日しか出来ない、頑張って書きます。
■結果予想
総合優勝;東洋大学(復路優勝)
2位;駒沢大学
3位;早稲田大学
4位;青山学院大学
5位;山梨学院大学
;日本大学(往路優勝)
ですね。
本命・青山学院大学は、選手のコンディションが整っていない様な臭いがするんですよねえ。箱根は1にも2にもピーキングですから。
連覇ってそんなに簡単な事じゃないんです。
なんかそろそろ山梨も覚醒する様な気がするし(ていうか怖い)
駒沢はどっかで遅れても総合力でまとめてくる気がします。
それと地味に強さを感じるのが早稲田。地味に強いっていうのは東洋と同じカラーで、こういうとこは本当に強いんじゃないかなあと思うので3位にしました。
そして優勝は東洋大学。信じていますよ。
■当日変更@区間エントリー
東洋大学の区間エントリーはこちら↓↓※()は学年/太字は当日変更予想
1区 堀龍彦(2)
2区 服部勇馬(4)
3区 野村峋哉(2)
4区 小笹椋(1)→服部弾馬(3)
5区 五郎谷俊(4)→上村和生(4)
6区 口町亮(3)
7区 櫻岡駿(3)
8区 湯田晟旭(4)→山本修二(1)
9区 高橋尚弥(4)
10区 渡辺一磨(4)
他補欠 寺内將人(4)
長谷川直輝(4)
橋本澪(3)
※箱根駅伝は、エントリー16人のうち10人が走りますが、当日変更が4人までできます。その場合の変更は、補欠との入れ替えとなり、すでに他の区間にエントリーされている選手が他の区間を走る事はできません。
この当日変更で最終エントリーが決定するため、各監督達はエースや強い選手を補欠に廻して、ぎりぎりまで作戦を練るのです。
また、最終エントリーからの数日でコンディションが変わる事もあるため、万一のリザーブのことも考えた配置にしなければいけません。
酒井監督!!読めない!読めないよ!流石だよこの複雑な区間配置!!
区間エントリー発表前にいろいろ予想してたけど、全然違うよ!何だよこれ!
※酒井監督は知将と言われており、彼の起用法がその後の箱根の主流となることがあるのですが、それにしても今回は奇襲すぎるwすきww
でも納得できるんだよなあ・・すげえことやってくるなあ酒井監督・・
と1人ゴチてもわからない人にはわからないでしょうから、私なりの解説と予想(妄想)を。
箱根駅伝の昨今の箱根の区間配置特徴は以下のとおり。
※太字は東洋の予想選手の起用理由(妄想)
1区 スピードフルかつ強い選手を配置し、遅れないようなレース展開
東洋は堀龍彦(2)を配置。昨年は怪我に泣いたが、今年は直近の全日本大学駅伝で区間賞を取り、大注目の選手です。しかしキレとスピードが持ち味のスプリントタイプで、距離不安が少しあるかな・・と思っていたため、1区配置は意外というか、攻めたな・・という印象。でも逸材であることには違いがないし、2年生から重要区間をまかされるだけの実力が備わっているということだと思う。酒井さんは期待だけで配置するような監督じゃないしw楽しみです。
※他校も有力選手がくるだろうし1位と30秒以内で来てくれたら上出来。
2区 外国人を含むエースが集い、コースもタフなため強い選手を配置
東洋は服部勇馬(4)を配置。勇馬キャプテン、最後の箱根。私は最後に勇馬の笑顔が見たいんだよ。いつも健気な力走でしっかり仕事をしてくれる勇馬だからまっっっっっっっっっっっったく心配していません。去年に引き続いての区間賞を取って欲しいけど、山梨がニャイロ(怪人)だからなあ・・。おそらくニャイロには追いつかれそうだけど、引っ張ってもらって記録を狙って欲しいです。あ、一色(青学)退治もお願いします。
※ニャイロに継ぐ2位予想
3区 アップダウンの少ないスピードが出る区間。昨今では重要区間とされる。
酒井監督はここを重視した配置が多い。
普通はここで服部弾馬(3)で、兄弟リレーがセオリーなんですけど、ここに野村峻哉(2)がいるんですよねえ・・。
野村も距離不安はあれど、先の全日本で区間2位(そして目の覚めるようなスパートスバラだった)と乗っている選手ですし、来年以降の東洋を堀とともに背負ってもらわないといけない選手だから、経験を積ませるためにも走らないといけない選手なんですよねえ。酒井さんは、弾馬を1か3で使うと明言したとかしないとかいう噂がながれてますけど、うーん野村見たいぞ。。私は弾馬は4区か8区だと思ってるんですけど、どうですかねえ・・ちなみに野村、イケメンです。
※先頭より10秒勝ちで
4区 最短区間でルーキーや距離不安のある選手を置く事が多かったが、特殊区間の5区の手前であり、酒井監督は重視している。
東洋大学は小笹椋(1)を配置。普通に考えたら1年生を4区に起用して箱根の空気を体験させるはセオリーなんですよねえ。だけど、今年は山が少し不安だし、ここに1年使うかしら・・。ここにエース服部弾馬(3)を配置したとしたら、1〜3区で万が一やらかしていたとしても、十分に取り返せる(なぜなら4区にエースを配置するような大学は他にない)のはもちろん、大量リードも想定できるし、その勢いを5区に繋げる事ができる。そして1区から、
2年(次期エース候補)→4年(現エース)→2年(時期エース候補)→3年(現エース)
の順番となり、下級生がビビらずのびのび走れる環境まで作れている。
うわっっっっっっ!!こわっっっっっ!!酒井さんこわっっっ!!!
(今の所只の妄想です)ここは距離が短いからまさか弾馬がここに入るなんて思わないから、実現すればすげええサプライズ、奇襲にもほどがあるけどとっても堅実な作戦という、いかにも酒井さん的な作戦です。しびれる※妄想です今の所。
※ここで2位に2分つけましょか
5区 山登りの特殊区間。非常にタフな区間で速さよりも強さが求められる。
東洋大学は去年も山を走った五郎谷俊(4)を配置。まあ調子や天候次第でしょうが、私は上村和生(4)が来ると思っています。
実力はあれど、なかなかはじけきった活躍がみられない上村ですが、そのその淡々とした強かな走りは、意外に5区に向いているのではないかと。勇馬が「山も整っています」と嬉しそうに取材に答えていたそうですが、これは同い年の戦友上村のことじゃないかなと思っています。小柄でかわいい上村が山をいっしょけんめ登るところを見たいというのもあります(こら
※抜かれてもトップと秒差で。
6区 山下りの特殊区間。急勾配を長時間下り続けるため、経験と技巧が求められ複数年担当する選手が多い。
東洋大学は今をときめく口町亮(3)を配置。ここは去年高橋尚弥(当時3)が走っており、てっきり今年も高橋がと思っていた。口町は出雲、全日本と連続して区間賞を取っており、今一番勢いのある選手。体全体を使った力強い走りをする選手だが、これまた距離不安があって、堀、野村、口町の誰かが4区(最短距離)を走るんだろうなと思っていた。蓋を開けるとだれも4区はしらないw酒井さんすきwwそっかー。口町くだりかー。ここもサプライズだったな。たしかに口町なら下りビビらずに突っ込みそう(下りは急勾配なのでスピードが出過ぎるのとカーブが大きく多くて恐怖らしい)しかしすっごいこけ方もしそううそうそうそです。あー復路も楽しめそう。
※トップに立ちましょう
7区 平地に戻っての正念場。酒井監督は重視している。
ここには櫻岡駿(3)を配置。櫻岡は地味だけど強いから心配していません。だけど、先頭でたすきをもらうのと後ろでもらうのとではタイムに差が出そうだな・・強い選手にも臆せず走れるし、長距離になるほど強い子なので、準エース区間任されたんですよね、来年に向けてここでもう一皮むけて欲しいという酒井さんの育成方針が透けて見える起用です。痺れる。
※トップ死守で
8区 なかなか区間新がでない魔の区間。思わぬ好走をする選手が多い。
ここには湯田晟旭(4)を配置。湯田くん。。ごめんよく知らない。。いつもの隠し球かな・・東洋伝統の「誰だお前速いな??!」かなあ。それにしても4年生なんだよね。。私、今年は久しぶりに復路まで優勝争い続いてるんじゃないかなと思ってて、もしかすると弾馬はここかなとも思ってる。酒井さんは1年生を1人は使うだろうとも思うので、4区の小笹(1)をそのまま走らせるか、ここに山本修二(1)を入れるんじゃないかなーと。
※後続の心を折る快走で1位キープ
9区 復路のエース区間。しかしここまでに終戦している事が多い。
高橋尚弥(4)を配置。高橋くんは出雲でコース間違いという大失敗をしちゃって、全日本では区間2位と好走したけど、唯一相手に競り負けてしまったんですよね。それでもここに起用されてるんだからやっぱり誤摩化せない実力があるんですよ。本人もリベンジしきれていない、最後にやってやるぞという気持ちがあるだろうから、区間賞狙う勢いで頑張って欲しいと思います。
※1位キープ、後続をじわじわ離し30秒差くらいに
10区 アンカー区間。シードを狙う大学は強い選手を配置する。
渡邊一磨(4)を配置。9、10区は4年生にまとめてもらいたいよね。頑張ってもらいたい。陸上は努力を裏切らないなあって思うのが、やっぱり4年生が強いんですよ。4年生は流した汗も踏んだ距離も当たり前に一番多くて、才能ではおいつけない力がそこにはあるんですよ。東洋の厳しい環境で研いできたその実力を、最後の箱根で発揮して、ゴールテープを切って欲しい。頑張れ!
※もちろん1位で。気がついたら後続に1分差がついてたね的な
ああ楽しかったこの妄想。もう箱根終わった気がするw
とりあえず明日ねぼうしないように、今日ははやめにねーよう☆
たのしかったニューイヤー駅伝
おわっちゃったニューイヤー駅伝。
今年のニューイヤーの感想、これにつきます↓↓
やっぱり設楽兄弟。
正月の設楽兄弟はいろんな意味で本当に持ってるなあと思いました(後述)
それから今年は東洋大出身のランナーの活躍が目立ってうれしかったあ。
箱根を前に幸先がいい☆パイセン格好いいぜ。
それにしてもニューイヤー、近年の箱根のスターそろい踏みでほんとドリームチーム同士の対決って感じでほんとに萌えるし燃える。
その中でも悠太。。。。
強いって知ってたお?
だけど、こんな強い?
設楽悠太の出走する4区はエースの集う最長区間。
他チームも怪物級のエースが揃ってるんですよ?
トップと49秒差の6位でたすきを受けた悠太(怪物が4と人間が1前にいる状況です)は6キロ時点でトップを捕えるという恐ろしい展開で
※何が恐ろしいかというと、駅伝では「たすきわたし」のシーンは映すっていうのが暗黙のルールなんです。ですので、トップのたすきわたしから3分〜5分くらいはずっと中継所を映し続けるんですが、その間に悠太は前を抜き去っちゃって(この人たちも怪物なんですよ)カメラがその美味しい部分を映していない!!!おこ!
悠太が窪田と宇賀地を抜き去るシーン、でかい画面で見たかったよ・・。
まあそれくらい意外な展開、恐ろしい速さってことで一周まわって満足なんですけど、
走る前の悠太、
「調子はいい。誰がきても自分のところでトップにたって勝負を決める走りをする」
有言実行ーーー!!しびれるうーーー!!
ま、悠太はいつもこのコメントするんですけどねw
特に正月の悠太は激つよなんで、まあ心配していませんでしたけどね、
※なんたって学生時代から5年連続区間賞(うち区間新3回)
今回は怪物ばかりの4区で圧倒的な攻めた勝ち方っていうのが凄いです。
4区は22kmの長丁場なんですよ?
悠太は去年も4区で区間新出してますので馴染みのあるコースとはいえ、解説者からも心配される様な爆走で、22キロを突っ込んでいく、なんて漢なのでしょうか。
悠太はもともと周りに影響されない飄々とした走りが特徴ですけど、なんでしょうこの強さ。そりゃあ怪物達もついていかないわ。
獲物見つけました。
※怪物3と人間1はもう抜き去った後。左上の経過見て!まだ5キロはしっていないのに!!こええ悠太
はやいはやいはやいはやい
つーかまえた
そしてこの置き去り
この置き去り、かっこいいわ。なかなか出来ないんですよ。
なんたって悠太は49秒を詰めてきているんですから、悠太の方が負担かかってる訳で、普通は追い掛けてきた方が不利なんですよ?
だいたいはここから粘られて並走っていうのが当たり前なのに、さくっと抜いてあっという間に30秒差を付ける悠太は本当に凄いんです!
3区終わった所では怪物を前においての6位と、なんてワクワクさせてくれるの(抜き去るだろうことは確信していましたけど、こんな早く終戦させるなんてひい胸アツ)
ちなみに2015年の区間新は、悠太がたすきをもらったのはトップから2分後だったので、前方で行われていた怪物達の祭りには参加できなかった。首位争いには啓太(兄)もいて、首位争いをする怪物達の走りにワクワクしていたんだけど、終わってみれば追い上げた悠太が区間新だして区間賞っていう、これまた痺れる展開だったんですよッ!
悠太の世代は、大迫・設楽・窪田世代と言われて、激つよ世代なんですが、学生時代、3〜4番手(啓太にもほとんど勝てなかった)だった悠太の社会人になってからの覚醒がやばい!(ま、大学時代から正月は最強だったけど。オリンピックが正月にあればいいのに)
今年は村山兄弟が(ルーキーイヤーだからってのもあるんでしょうが。設楽兄弟も去年のあおり凄かった)最速双子ってあおられてましたが、村山兄弟、頑張ってましたけどいまいちでしたね。やっぱ1年目から結果出すって難しいんですよ
※何が言いたいって設楽兄弟は1年目から結果出してますよってことwやっぱ最速双子は設楽です(こだわる)
4区、終盤は上り坂&向かい風(強)で苦戦して後ろに少し詰められましたが、ラスト1キロの切り替え、スパートも素晴らしく、後続の怪物たちの心を折りました。スピードも粘りもあるなんて素晴らしすぎます。
ああ、満足した。好きな選手が一番強いって、何とも言えない醍醐味ですよね。
そした。
わたし、ニューイヤーは箱推しでなく、個人推しなので、次は啓太(兄)だなーと思ってわくわくしていたんです。
啓太は6区。ニューイヤーは7区までなので、ある意味勝負を決める重要区間ですが、距離は13キロくらいなので、啓太がここを走るって言う事は、状態が良くないのはわかってました(本来なら4区を走る選手ですから)
啓太にたすきが渡る前、トップと秒差というまた胸アツな展開で、ここで万全の啓太なら勝負を決めれちゃうなという展開なんです。
だけど、啓太は区間10位の凡走に終り、(いや、10/43だからじゅうぶんなんだけどやっぱエースとしては物足りないですよね)
やっぱ怪我があると、練習も追い込めないし、特に長距離は継続した計画的な練習が必要なんです。
それを実施できる強いからだとメンタル、生活姿勢を含めたストイックさは東洋時代に叩き込まれているはずですから、啓太も必ず復活するはずだと思っています。
でも、やっぱり2人は同じチームに進んだ方がよかったのかなとも思います。
エリートチーム・コニカミノルタにいった啓太と、地元のアットホームな感じのHondaに進んだ悠太(地元の宇野先輩や同郷の服部、後輩の田口もいて、悠太はやりやすそうなチーム)でこれだけ成績に差が出てるってことは、悠太、のびのびやってんだろうな、啓太はプレッシャーかかってんだろうなとどうしても思ってしまいます。
学生時代、悠太は兄に引っ張ってもらっていたように見えていたけど、やっぱりお互いがお互いを支え合って、刺激しあっていたんだなと思います。
でもこれで、来年のニューイヤーは、立ち位置の変わった設楽兄弟の4区対決とか期待できそうですし、これからも設楽兄弟をガン見していきたいと思います!!
ああはじまっちゃうニューイヤー泣
年間で一番楽しみにしているのは箱根
二番目がニューイヤーなんです。
(三番目は全日本フィギュア、四番目はジャニーズカウントダウン、五番目はフィギュア世界選手権。。。と続きます)
それくらい!!!
それくらい楽しみにしている、一年に一回の祭りが始まろうとしています!
おおうおろおろ おおうおろおろ。
号砲前の特別番組を見ていますが、今年はルーキーイヤーの旭化成村山謙太(兄)・紘太(弟)兄弟が推されていますね。
最速の双子は設楽兄弟ですけど!!!!残念!!!!
しかし今年、設楽さんちの啓太くんがちょっと元気なさそうな。。怪我なんですよね、
無事走れるのかな。。。しんぱい。
※向かって左が啓太くん、右が悠太くん。
※豆
設楽さんちの啓太さん(兄・現コニカミノルタ)と悠太さん(弟・現Honda)は東洋大学の出身で、村山兄弟の一個上。大学時代からのライバルです。
今回は4区で設楽悠太(弟)VS村山謙太(兄)の対決が見られますね。
※豆
ちなみに双子でも走るスタイルは違っていまして
■啓太くん ストライド双方。←走る姿が美しい!競り合いに強い技巧派。
■悠太くん ピッチ走法。←飄々と走るけど激早!単独走も得意で前にガンガン出るタイプ。距離が長くなる程強い。
■謙太くん スピードがあって長い距離も押していけるタイプ。けいれん癖あり。
■紘太くん 短い距離なら多分この人が最速。
あ、啓太さんも走れるみたいですね。楽しみです。
さーそろそろ始まる。
ジャニオタがおすすめする東洋大学陸上競技部@箱根駅伝
またクズの休日を過ごしてしまった。。。
こんなことしてる場合じゃないのにと思いつつ今日もネトパト。ツイ廃。
だって!!!!!
箱根駅伝の!!!
区間エントリーが発表されたんですもの!!!!!
いやーしょうがないそれはしょうがない!!
ていうかもう12/30。。。gkbr!!!!!
こわいこわいこわい私一年で一番箱根駅伝(ニューイヤー駅伝含)が楽しみなんだお??
でも今年は田口があーなったりにうすが絶好調だったりしょまが格好よすぎたりするせいで、
全日本からこっち、あんまり駅伝にかまってない!!もっと全身でこのシーズンを楽しみたいのに!
いやだ、来ないで!1/2・3!(1/1含)
※箱根は1/2・3、ニューイヤーは1/1号砲です。
駅伝ってねえ、なかなか周りに好きな人がいなくってねえ、この情熱を吐き出せないの!
だれかお友達になってください駅伝友達に。
で、箱根の区間エントリーに話戻しますけれど。
でっっっっぇえええええええええええええぅうううううう?
っていう声が出ました。
ああもう。好き。酒井さん。意外すぎるエントリー。美味しいです。
ちなみに私は柏原出の東洋大学推しでして
※東洋大学の皆様
担当は酒井俊幸監督でございます。
東洋大学と言えば近年の箱根駅伝の優勝常連校でございまして、有名な所では
二代目山の神 柏原竜二@OB
※「やったぞ田中!」堕ちです。
最強ツインズ設楽兄弟@OB
※ああすき
が有名ですね。
あれ。。。ご存知ない。。。?
でもあれでしょ、お正月、お家のテレビでは箱根駅伝ついてるお家多いでしょ?
※なんたって日本のスポーツ中継視聴率No.1ですから。
では!今年は東洋大学中心に眺めてみませんか?
駅伝はハマると一生ものの趣味になりますよ!
今はまると東京オリンピックの陸上種目も楽しめるという絶好のチャンス!
ぜひ私の住まい、駅伝沼へいらっしゃって!!!せいいっぱいご説明申し上げますから!!
■東洋大学陸上競技部とは。
東洋大学の陸上競技チーム。チームカラーは「鉄紺」。
1927年創部、1933年に箱根駅伝に初出場し今回で74回目の出場。
85回大会(2008年)には初の総合優勝を果たし、そこから優勝常連校となる。
◯85回大会からの戦績
85回大会 完全優勝(往路・復路・総合優勝)
86回大会 優勝(往路・総合優勝)※復路優勝は駒沢大学
87回大会 2位(往路優勝)※復路・総合優勝は早稲田大学
88回大会 完全優勝(往路・復路・総合優勝)
89回大会 2位 ※往路・総合優勝は日本体育大学、復路優勝は駒沢大学
90回大会 完全優勝(往路・復路・総合優勝)
91回大会 3位 ※往路・復路・総合優勝は青山学院大学
見よ!!この輝かしい戦績を!!
昨今、学生駅伝では「東洋・駒沢・(青山学院・早稲田・明治)」が強豪と言われてまして、
学生スポーツですから生徒は毎年卒業していく訳で、戦力というのは年々変化するわけですよ。その中でのこの東洋の高い位置でのキープ力はお見事としか!!
しかも負けた次の年は必ず完全優勝するというこのリベンジ力!!
※ちなみに今年は完全優勝するはずの年です。
「強い」というのが魅力のひとつではありますが、まあ、あれですよね?
これだけじゃ、ジャニオタの心は動きませんよね?
そこにドラマがないとですよね?
安心してください、ドラマはあります、たっぷりと。
では、推しの話をします。
酒井俊幸(長距離部門)監督(二回目)
※右の人です。
2009年4月から東洋大学の長距離部門の監督を勤めています。
2009年4月というのは箱根駅伝85回大会で東洋大学が初優勝した直後の就任ということです。
なぜこういう流れになったのかというと・・
酒井監督の前任の監督は、川嶋伸次というシドニーOP日本代表経験者のかたで、2002年の就任以降、このかたがいろいろ働きかけて今の強い東洋の礎を作られたのですが、東洋大学は2008年に部員が不祥事をおこし、川嶋さんはその責任を取って辞任します。
ちなみにこの2008年(85回)に東洋大学は初優勝するのですが、一時は出場も危ぶまれ、川嶋監督が全ての責任を背負い大会前に辞任、大会は佐藤尚コーチが臨時の監督を務め出場しています。
初優勝だというのに胴上げも自粛し(そういうとこすき)、結果、恩師である川嶋氏に報いる形となったのですが、その後の監督をどうするか・・・ということになり、酒井監督に白羽の矢が立ったのです。
酒井監督は東洋大学陸上競技部のOBで、箱根駅伝にも3度出場しており4年時にはキャプテンでした。
※学生時代の酒井監督
当時の監督が上にでていた佐藤尚コーチで、いわく「プレッシャーに弱い」選手だったとの事ですが、その後頭角を現し、東洋大学卒業後はコニカ(コニカミノルタ)に入社し全日本実業団駅伝3連覇のメンバーなどで活躍されます。
その後20代にして競技生活を引退し、母校学法石川高校で教員と陸上部顧問を務めていたときのオファーだったため、自校の教え子の事なども考えた酒井さんは一度断ります。
しかし川嶋前監督や佐藤監督代行の説得(学法石川の監督まで探されたそうです)もあり、32歳で東洋大学の監督に就任、86回大会の監督の中で最年少でした。
※佐藤コーチとの関係にも萌えます。
就任したチームは不祥事に傷つきながらも念願の箱根初優勝を成し遂げたチーム。
なかなかの難しさだと思いますが、酒井監督はこのチームを常勝チームに育て上げます。
◯酒井監督の素晴らしさ
①誠実で堅実な育成方針
酒井監督は自分の現役時代の事を、「貧血や怪我が多く苦労した」と話しており、ご自身の経験からくるのでしょう、選手の体調管理についての指導が素晴らしい!
栄養大と提携して選手の食事の管理をしていたり、選手自身が自分の体のことを知る為のデータを選手自身に管理させるなど、体づくりを徹底しています。
箱根での強さも選手達のピーキングをあわせる能力の賜物です。
強豪校は優秀な高校生のスカウトを行い、戦力を補強するのですが、選手の能力を見極める力も高く、無名だった山の神柏原(酒井監督と同郷)を東洋大学に紹介したのも酒井監督。
東洋大学のスカウトの特徴は超高校級というよりも、無名のいぶし銀的な選手が多く、
東洋大で育成され、したたかに確実に強い選手に育つ、というパターンが多いです。
若い監督らしく、先進性のあるコーチング、戦術を用い、近年の箱根のスピード化を引っ張っているのも酒井監督と東洋大学です。
今年の箱根駅伝 監督トークバトルで、ライバル・青学の原監督が「一色(選手)には、箱根の後、マラソンの練習をさせて、3月の東京マラソンに出場させたい」的なことを言ったんです。
「本格的なマラソンの練習は箱根後になるけど、まずは気持ちから」と。
東洋大学では昨年からエースの服部勇馬くんが東京マラソンを目指して、それでも去年は出る事ができなくて、悔しい想いをしていたのを知っていたので(今年も出場を目指して頑張っています)この原さんの言葉はざわざわするなあと思っていたんですが、
これに対して酒井監督は、「マラソンに挑戦、五輪に挑戦するには複数年の準備が必要」と言い切り、結果に対して責任を持った指導をしていると言い切りました!
・・・かっこいい!!!こういうとこが超痺れるんですッ!!
キャプテンだった4年時、箱根の前日に控えにまわった経験もあり、選手の気持ちや立場を体と心で理解していらっしゃる、ほんとに素敵な監督です。
②やっぱりルックス・・(ごめんなさい)ていうかキャラクターってことで!
いやでも!やっぱりエンタメとしては!!ここは外せなくないすか!!
選手に混じって一番可愛い監督ってなんなのおおおお!コーチの息子に見える監督ってなんなのおおおおお!!
箱根駅伝は学生のキャラクターを楽しむのはもちろんですが、監督も面白いんですよ。
※「男だろ!」で有名な箱根の名物監督。
酒井監督と同郷で、仲良し。
懐の深い指導をする監督で、近年箱根の総合優勝はないけど、学生三大駅伝では全日本駅伝四連覇などめっつよなんです。
率いる駒沢大学は東洋とならんで毎年優勝候補にあげられています。
酒井さんったらこんな重鎮とライバルなんです!目指すものや陸上に対する姿勢が近い様に思います。
というか酒井監督は大八木オタかというくらい大八木監督を研究していますし、2人で学生陸上界をリードする存在。親子程も年が違うのにスピリッツ同じとか萌えるわ!少年マンガか!!
箱根駅伝の元スター。オリンピックを目指したが怪我に泣き出場できなかった。
瀬古さんの教え子。朗らかな性格で明るく、箱根の人気者。チャラい。
先シーズンまで早稲田大学の監督を勤めた。今年は解説者として参加するかも?
相楽 豊早稲田大学監督
渡辺監督の後任、現早稲田大学監督。
酒井監督よりもまだ若い、新進の監督。
今年の早稲田を見ても、しっかりした指導をされる監督ではないかなーと言う気がする。
監督トークバトルでも謙虚で控えめな印象で素敵だった。
若い監督という、なかなか面白い絡み方をしてくれそうで期待大。
ご存知日本長距離界の大スター。
早稲田大学出身、過去に早稲田大学監督経験有り。
毎年箱根駅伝の1号車に乗って迷解説をされる。
この人の優勝予想は必ず外れるので、レース前の予想発表は異常に緊張する。
※東洋も瀬古の呪いをうけた年は優勝を逃している。
早稲田大学は箱根の名門で、オリンピアンもたくさんだしており、日本長距離界をリードする大学であらねばならないというプレッシャーのもと、いつもなかなかに箱根を盛り上げてくれます。
常に3〜4番手に位置しますが、2010年には学生三大駅伝3冠を達成するなど実力のある大学です。瀬古さんと渡辺さんは東洋がキライだと思いますw。
解説にゴリゴリ表れていますのでそれにムカつきはしますが、ブーメランを繰り出す快感を与えてくれるのも早稲田なので、それも楽しみましょう。
原 晋 青山学院大学監督
営業マンの経験もある異色の監督(しかも優秀だったらしい)。とにかく明るい原晋。
チャラいw青学のチームカラーの旗印、しかし今年の青学は強い泣、これは原監督の功績だと認めざるを得ない。
青学は前回の優勝チーム。で、今年はそのメンバーがほとんど残ってるという。。。腹立つ。。。w
そして我らが酒井さん。
ほらー!キャラ立ってるでしょー!こんなかわいいおかおしてドSなんだよ!
明日元気だったら選手の事かきますw