にうすのたちいち

先日、にうすの四銃士(フル)がKラジで初dropされた。
アニメとタイアップしているこの曲はすでにその一部が披露されており、もちろんそちらもチェックしていたが、フルバージョンはアニメーションを彩る仕掛けとして鳴っていた時には感じられなかった重厚さやドラマ性を匂わせ(たぶんまだある。
もっと驚く何かがあるはず)ていて、非常に期待が高まっている。四銃士のDVDシングルとしての発売発表はかのカウコン騒動と被っていて、正直「なんだそれか。。」と思ってしまった自分を殴りたい。
「ちょっと高いな。。」とか「売れんのかな。。」「そもそもなぜDVD」と思ったことを全力で増田に詫びたい。曲を聴いたらわかりました。
なぜDVDなのかが。

でもきっとまだわかっていないんだよ。
わかったつもりの自分を恥じるほどの越えかたを彼らはしてきてくれるんだと思ってる。「四銃士すんげーかっこいい」と匂わすテゴマス。
「あわてるでない」とにやけがお(たぶん)で言うシゲ。
「おとなのにうす」と話すけいいちろ。

(つばひろぼうでおとな。。むり想像力の限界)のうえで、
「わらいたけりゃわらえばいいー」とうたうにうす。
いやーこれチュムチュムのパターンやん。

ノックアウトされる流れやん。私は4人になってからのファンですが、これまで4人には作品で裏切られたことがなくて。
いやーもう期待感ハンパない。もうはやくほしい。見たい。とりあえずビジュアルくれ。
こうやってちょっとずつ匂わし匂わし、リリース祭りを最大限に楽しめるようにしてくれるにうす、ほんとにすき。というかしあわせ。にうすのファンって本当にしあわせだと思うわ(しみじみ)にうすはとってもたくさんファンへ感謝を伝えてくれて、そして行動でそれを見せてくれる。
ひとつひとつの行動に込められる意味とその重さに愛を感じるわけですね。今のにうすとファンの関係って完璧に近いのではないだろうか。
話は変わって。
にうすのとんちき路線は世を忍ぶ仮の姿であるということは、にうすのファンであればわかっていることだと思うけれど、アルバムやカップリングで奏でられる日常の美しい風景、爆発するテンション、技巧のちりばめられた美しいうた、あの人たちはとんちきでなくてもじゅうぶんに聴かせられる人たちなのだ。
もちろんとんちきも大好き。
このところ、にうす=とんちきの図式が一般にも広がったのではないかと思うのだが(さすがにチュムチュムはインパクトあったとおもう)とんちきはいまのところ、にうすのイチゴなんだろうなあとおもう。
そして、まったく諦めていないにうすがトップを獲るための戦法なんだとおもう。その策の見事さにばたばたと倒れ行く私たち。
ほんとに、すこしずつ陣地は拡大しているとおもう。