ジャニオタがお薦めする箱根駅伝@東洋大学

あああついに明日。

私の1年は1/3で終わりますいうても過言ではない。

箱根が終わったら次の年の箱根までの日数を数えて生きるshimaですこんばんは。

 

年末年始をだらだら過ごして逆にしんどいわ!となっておりますが、2016年の箱根の予想は今日しか出来ない、頑張って書きます。

 

■結果予想

総合優勝;東洋大学(復路優勝)

  2位;駒沢大学

  3位;早稲田大学

  4位;青山学院大学

  5位;山梨学院大学

   ;日本大学(往路優勝)

 

ですね。

本命・青山学院大学は、選手のコンディションが整っていない様な臭いがするんですよねえ。箱根は1にも2にもピーキングですから。

連覇ってそんなに簡単な事じゃないんです。

なんかそろそろ山梨も覚醒する様な気がするし(ていうか怖い)

駒沢はどっかで遅れても総合力でまとめてくる気がします。

それと地味に強さを感じるのが早稲田。地味に強いっていうのは東洋と同じカラーで、こういうとこは本当に強いんじゃないかなあと思うので3位にしました。

そして優勝は東洋大学。信じていますよ。

 

■当日変更@区間エントリー

東洋大学の区間エントリーはこちら↓↓※()は学年/太字は当日変更予想

1区 堀龍彦(2)

2区 服部勇馬(4)

3区 野村峋哉(2)

4区 小笹椋(1)→服部弾馬(3)

5区 五郎谷俊(4)→上村和生(4)

6区 口町亮(3)

7区 櫻岡駿(3)

8区 湯田晟旭(4)→山本修二(1)

9区 高橋尚弥(4)

10区 渡辺一磨(4)

 

他補欠 寺内將人(4)

    長谷川直輝(4)

    橋本澪(3)

箱根駅伝は、エントリー16人のうち10人が走りますが、当日変更が4人までできます。その場合の変更は、補欠との入れ替えとなり、すでに他の区間にエントリーされている選手が他の区間を走る事はできません。

この当日変更で最終エントリーが決定するため、各監督達はエースや強い選手を補欠に廻して、ぎりぎりまで作戦を練るのです。

また、最終エントリーからの数日でコンディションが変わる事もあるため、万一のリザーブのことも考えた配置にしなければいけません。

 

 

酒井監督!!読めない!読めないよ!流石だよこの複雑な区間配置!!

区間エントリー発表前にいろいろ予想してたけど、全然違うよ!何だよこれ!

※酒井監督は知将と言われており、彼の起用法がその後の箱根の主流となることがあるのですが、それにしても今回は奇襲すぎるwすきww

でも納得できるんだよなあ・・すげえことやってくるなあ酒井監督・・

 

と1人ゴチてもわからない人にはわからないでしょうから、私なりの解説と予想(妄想)を。

 

箱根駅伝の昨今の箱根の区間配置特徴は以下のとおり。

※太字は東洋の予想選手の起用理由(妄想)

 

1区 スピードフルかつ強い選手を配置し、遅れないようなレース展開

東洋は堀龍彦(2)を配置。昨年は怪我に泣いたが、今年は直近の全日本大学駅伝で区間賞を取り、大注目の選手です。しかしキレとスピードが持ち味のスプリントタイプで、距離不安が少しあるかな・・と思っていたため、1区配置は意外というか、攻めたな・・という印象。でも逸材であることには違いがないし、2年生から重要区間をまかされるだけの実力が備わっているということだと思う。酒井さんは期待だけで配置するような監督じゃないしw楽しみです。

※他校も有力選手がくるだろうし1位と30秒以内で来てくれたら上出来。

 

2区 外国人を含むエースが集い、コースもタフなため強い選手を配置

東洋は服部勇馬(4)を配置。勇馬キャプテン、最後の箱根。私は最後に勇馬の笑顔が見たいんだよ。いつも健気な力走でしっかり仕事をしてくれる勇馬だからまっっっっっっっっっっっったく心配していません。去年に引き続いての区間賞を取って欲しいけど、山梨がニャイロ(怪人)だからなあ・・。おそらくニャイロには追いつかれそうだけど、引っ張ってもらって記録を狙って欲しいです。あ、一色(青学)退治もお願いします。

※ニャイロに継ぐ2位予想

 

3区 アップダウンの少ないスピードが出る区間。昨今では重要区間とされる。

酒井監督はここを重視した配置が多い。

普通はここで服部弾馬(3)で、兄弟リレーがセオリーなんですけど、ここに野村峻哉(2)がいるんですよねえ・・。

野村も距離不安はあれど、先の全日本で区間2位(そして目の覚めるようなスパートスバラだった)と乗っている選手ですし、来年以降の東洋を堀とともに背負ってもらわないといけない選手だから、経験を積ませるためにも走らないといけない選手なんですよねえ。酒井さんは、弾馬を1か3で使うと明言したとかしないとかいう噂がながれてますけど、うーん野村見たいぞ。。私は弾馬は4区か8区だと思ってるんですけど、どうですかねえ・・ちなみに野村、イケメンです。

※先頭より10秒勝ちで

 

4区 最短区間でルーキーや距離不安のある選手を置く事が多かったが、特殊区間の5区の手前であり、酒井監督は重視している。

東洋大学は小笹椋(1)を配置。普通に考えたら1年生を4区に起用して箱根の空気を体験させるはセオリーなんですよねえ。だけど、今年は山が少し不安だし、ここに1年使うかしら・・。ここにエース服部弾馬(3)を配置したとしたら、1〜3区で万が一やらかしていたとしても、十分に取り返せる(なぜなら4区にエースを配置するような大学は他にない)のはもちろん、大量リードも想定できるし、その勢いを5区に繋げる事ができる。そして1区から、

 

2年(次期エース候補)→4年(現エース)→2年(時期エース候補)→3年(現エース)

 

の順番となり、下級生がビビらずのびのび走れる環境まで作れている。

うわっっっっっっ!!こわっっっっっ!!酒井さんこわっっっ!!!

(今の所只の妄想です)ここは距離が短いからまさか弾馬がここに入るなんて思わないから、実現すればすげええサプライズ、奇襲にもほどがあるけどとっても堅実な作戦という、いかにも酒井さん的な作戦です。しびれる※妄想です今の所。

※ここで2位に2分つけましょか

 

5区 山登りの特殊区間。非常にタフな区間で速さよりも強さが求められる。

東洋大学は去年も山を走った五郎谷俊(4)を配置。まあ調子や天候次第でしょうが、私は上村和生(4)が来ると思っています。

実力はあれど、なかなかはじけきった活躍がみられない上村ですが、そのその淡々とした強かな走りは、意外に5区に向いているのではないかと。勇馬が「山も整っています」と嬉しそうに取材に答えていたそうですが、これは同い年の戦友上村のことじゃないかなと思っています。小柄でかわいい上村が山をいっしょけんめ登るところを見たいというのもあります(こら

※抜かれてもトップと秒差で。

 

6区 山下りの特殊区間。急勾配を長時間下り続けるため、経験と技巧が求められ複数年担当する選手が多い。

東洋大学は今をときめく口町亮(3)を配置。ここは去年高橋尚弥(当時3)が走っており、てっきり今年も高橋がと思っていた。口町は出雲、全日本と連続して区間賞を取っており、今一番勢いのある選手。体全体を使った力強い走りをする選手だが、これまた距離不安があって、堀、野村、口町の誰かが4区(最短距離)を走るんだろうなと思っていた。蓋を開けるとだれも4区はしらないw酒井さんすきwwそっかー。口町くだりかー。ここもサプライズだったな。たしかに口町なら下りビビらずに突っ込みそう(下りは急勾配なのでスピードが出過ぎるのとカーブが大きく多くて恐怖らしい)しかしすっごいこけ方もしそううそうそうそです。あー復路も楽しめそう。

※トップに立ちましょう

 

7区 平地に戻っての正念場。酒井監督は重視している。

ここには櫻岡駿(3)を配置。櫻岡は地味だけど強いから心配していません。だけど、先頭でたすきをもらうのと後ろでもらうのとではタイムに差が出そうだな・・強い選手にも臆せず走れるし、長距離になるほど強い子なので、準エース区間任されたんですよね、来年に向けてここでもう一皮むけて欲しいという酒井さんの育成方針が透けて見える起用です。痺れる。

※トップ死守で

 

8区 なかなか区間新がでない魔の区間。思わぬ好走をする選手が多い。

ここには湯田晟旭(4)を配置。湯田くん。。ごめんよく知らない。。いつもの隠し球かな・・東洋伝統の「誰だお前速いな??!」かなあ。それにしても4年生なんだよね。。私、今年は久しぶりに復路まで優勝争い続いてるんじゃないかなと思ってて、もしかすると弾馬はここかなとも思ってる。酒井さんは1年生を1人は使うだろうとも思うので、4区の小笹(1)をそのまま走らせるか、ここに山本修二(1)を入れるんじゃないかなーと。

※後続の心を折る快走で1位キープ

 

9区 復路のエース区間。しかしここまでに終戦している事が多い。

高橋尚弥(4)を配置。高橋くんは出雲でコース間違いという大失敗をしちゃって、全日本では区間2位と好走したけど、唯一相手に競り負けてしまったんですよね。それでもここに起用されてるんだからやっぱり誤摩化せない実力があるんですよ。本人もリベンジしきれていない、最後にやってやるぞという気持ちがあるだろうから、区間賞狙う勢いで頑張って欲しいと思います。

※1位キープ、後続をじわじわ離し30秒差くらいに

 

10区 アンカー区間。シードを狙う大学は強い選手を配置する。

渡邊一磨(4)を配置。9、10区は4年生にまとめてもらいたいよね。頑張ってもらいたい。陸上は努力を裏切らないなあって思うのが、やっぱり4年生が強いんですよ。4年生は流した汗も踏んだ距離も当たり前に一番多くて、才能ではおいつけない力がそこにはあるんですよ。東洋の厳しい環境で研いできたその実力を、最後の箱根で発揮して、ゴールテープを切って欲しい。頑張れ!

※もちろん1位で。気がついたら後続に1分差がついてたね的な

 

 

ああ楽しかったこの妄想。もう箱根終わった気がするw

とりあえず明日ねぼうしないように、今日ははやめにねーよう☆

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